6月3日、鬼怒川の解禁日は前評判通り勝山城跡前の大渕に人気。地元はもちろん福島や東京から、前夜から場所取りに70～80人のファンが集った。
明け方からサオを出すと赤玉ポートワインには入れ食い状態。
日が出てから新光清水にスイッチすると、これも一時は入れ食い。朝食を取るのも惜しいくらい。
8時過ぎには落ち着いて茶熊がコンスタントに当たってきた。
11時に納竿したが1束(100尾)を越えていた。型も15～17.5センチで例年より小ぶりであったが、数は出た。
二日目は東京鮎毛バリ釣り研究会の大会が催された。前日の勝山城跡前は満員なので、その下の上阿久津大橋の上手の左岸に入川する。
ややニゴリが入っているので、早朝は前日と同じ赤玉ポートワインで勝負する。やはり良型ばかり入れ食い。日が昇ってからは新光紫乃銀ネジが良く当たる。
茶熊や北陸黒三光などもコンスタントにヒットする。隣のレディの伊東さんも赤玉ポートワインで良く当たったが、清水二号桜ピンクピンクが特別によくヒットしたという。
10時半納竿。80尾を越えていた。ほとんどが17センチ前後。今年は20センチ級の大型は出なかった。