釣れた日記

投稿者: | 2015年9月30日

9月3日~6日は青森の赤石川へ。
この時期になるとアブもいなくなる。

前半は雨なので、下流でトレーニング。釣り味はよくないが浅場のトロ場で17~18センチ級がよく当たる。

5日は早朝から本命の上流にある第一エン堤へ足を運ぶ。カケ上がりではハネが多く見られ期待で胸もあつくなる。

上手からカケ上りにサオを運ぶと一発で当ってくる。サオの絞り込みで20センチ以上とすぐ分かる。

一刻も早くビクに入れようとあせると手元でバレてしまう。
娘の紀子も大物をバラして残念がる。

第一エン堤
赤石川の鮎

30回くらい当りがあって、ビクに入ったのは50%。
宿に帰って測ってみると大半が20~22.5センチ。

宿の主人には「トモ釣りをやって来たのですか?」っとヒヤかされた。
この日の当りバリは下バリは「清水」「黒髪」。
何と言っても技バリの「新光夕映」に大当りした。

最後の朝は再び第一エン堤。

下バリの「赤熊中金スルスミ」にヒット。エン堤の深場を探ると技バリの「新光夕映」に入れ食い。上バリなので強烈に絞り込んでくる。昨日大漁だったので心のゆとりも出たのだろうか。

ゆっくり取り込むことにした。10回くらい絞り込むとさすがに大アユも疲れて浮いてくる。そこをすかさずビクに取り込むという戦法。

約5分くらい経ったと思う。その作戦が図星でバラしは20%で、10時に納竿したが二人で20尾台。近年最後の釣趣を味わえた。

帰っていつもの料理屋で囲碁の仲間や飲み友達12人に各2尾づつ配当。
もうお腹には卵子が半分ほど入っていた。

カテゴリー: