赤石川の大アユと格闘

投稿者: | 2013年9月20日

9月14~16日の三日間赤石川へ出漁した。第一日は熊の湯温泉前のナベ渕で夕釣り。1時間半であったが楽しい釣りができた。

富山の神通川の夕釣り用の当りバリ、通称赤玉ポートワインで攻めてみた。当りは遠いが一気に竿を絞り込み、穂先は水没してなかなか上がってこない。

赤石川熊の湯前にて

こんな時は少し慌てて冷や汗をかくほど興奮する。とにかく手元に寄ってこない。

そんなこんなのアユとのやり取りで、やっと玉綱に入ったのはなんと20センチの大アユ。今季最高のヤツだ。7月に来た時釣れた良型の17.5センチ級が成長したのだろう。

その後4回当りがあったが1尾ビクに追釣。9月ともなると日暮は18時、そこで納竿。

翌日は前日と同じ場所で大物ねらい。「女王蜂の立銀入り」が図星。アユの強引な引き絞りでサオが立てられない。

7~8分大アユと格闘。最後は岩ぺきの流れにもって行かれて、ハイ、オサラバ!となる。むなしい結末。それと同時にドシャ降りの大雨がやってきて、あっという間にニゴリそして増水。慌ててサオをたたんで宿に逃げた。

宿 熊の湯
濁流の赤石川

18号台風が本格的にやってくるということで一日早く見切りをつけて帰路に着いた。

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