神通川再解禁

投稿者: | 2013年10月24日

10月15日、金沢市にある鮎毛バリ巻工房を2社取材した。

まず加賀バリの発祥の工房といわれる目細八郎兵衛商店を訪れ、20代目の奥様でもある由佳さんの華麗な巻さばきを写真に納めた。

そして明治30年代に創業された森誠一商店を取材。3代目 森義人ご夫妻で加賀毛バリの伝統を継承している。

16日は神通川の再解禁であったが、あいにくの雨で川は増水そして濁りで釣りにならず。急遽、黒部の林バリを訪問。

推薦バリは「村雨」。色々な種類の「村雨」バリを見せて頂いた。林バリと言えば「村雨バリ」と言っても過言ではない。

17日は神通川の支流で有沢橋の上手にある「土川」で竿を出すことができた。朝8時には既に先客10人ほど。手前の浅瀬では、魚のハネが多く見られ、濁りに強い「田畑美人」で一投目からサオを絞る。

満足の納竿の1日

3時間ほどだったが一荷で3回も釣れ30尾台の釣果。型は15~18センチとやや小振りだったが30%はメスで十分楽しめた。今年はこれで納竿となった。

釣り場は神通川支流の土川(どがわ)。

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