令和3年 鮎毛バリ釣りレポート 第一報 黒髪太郎

投稿者: | 2021年6月18日

令和の今年の鮎毛バリ釣りは関東周辺では、5月20日の静岡・興津川から始まって、5月23日の栃木・鬼怒川、そして6月1日は相模川や那珂川。酒勾川や狩野川等オープンした。

その中で興津川は数年振りの好漁に湧いた。
一ノ瀬エン堤では、早朝から昼まで50~70尾台、型も14~18センチ級が大半という。
そこで、早速5月29日、興津川香鱗会の角谷会長の案内で高瀬の出合に早朝6時入川。
岩場の淀んだポイントでは上バリの「令和黒髪」と「孝ライオン」に良く当った。

風が出た10時半にはもう満足して引き上げた。14~18センチ級25尾と良いお土産となった。
尚、再放流すべき12~13センチのチビッ子アユは一尾も当たらなかった。

その味を再度と6月12日の夕釣り、そして翌朝も試みたが当りが少なく、やっと数尾の貧下。柳の下にドジョウはいなかった。

水温も17~18度と最適なのだが、自然とはこうゆうもの、その原因を角谷会長と二人の体験から判断すると、前回の水量が多かったので、渕や淀みに魚が集まる。

しかし、今回は水量は減水。渕に寄らず流れのある所に魚がハネていた。
他の河川も今一つの釣果だが、これから雨があって水況が変化すれば大いに期待できよう。

っとしめたら、さきほど加藤会員から連絡があって、相模川では14時頃から魚が跳ねていてすごいのだと。
竿先がしぼれて電話をとれないほどの大きさの鮎だという。それを聞けば、いてもたってもいられない。

 

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